二代 左衛門

(1660年(万治元)~1747年(延享4))
京都出身。本名:長二のち長左衛門

2代 大樋長左衛門

初代長左衛門の京都時代に長男として生まれる。初名を長二、父の後を次いで長左衛門を名乗る。

2代の作品は製作期間が少なかったのか、経年的なものか初代の作よりも現存が極めて稀であるが
その中での技量を見ると、歴代長左衛門の中でも随一ともいえる作域を見せている。

陶印は小判印/二重枠印「大樋」 など