二代 少庵宗淳 少庵 (1546年-1614年)
利休が秀吉の命により切腹、一家が離散したときに家督を継ぎ、苦難ののちに千家を再興させた
カテゴリー: 表千家 歴代 宗匠
初代 利休宗易 抛筌斎
初代 利休宗易(抛筌斎 ほううんさい) 1522年-1591年
千利休の名で広く知られる現在の茶道の原型を作った人物
国末期から天正年間、安土桃山の時代を生き、織田信長、豊臣秀吉という2人の天下人のもとで、わび茶を極めた
六代 原叟宗左 覚々斎
六代 原叟宗左 覚々斎 (げんそうそうさ かくかくさい)
延宝六年(1678年) ― 享保十五年(1730年)
十二歳の頃随流斎の養子となり、十四歳の頃養父に死別、数年後に六代家元を継承
紀州徳川家に出仕、享保八年(1723年)江戸へ赴き、将軍吉宗から唐津の茶碗(桑原茶碗)を与えられた
晩年、近衛予楽院家熈の知遇を得て、その茶会に参仕