八世 小堀正優 宗中

八世 小堀正優 宗中(1786年(天明6)~1867年(慶応3))
本名は梅之助のち政優、字は大膳、号は和翁、大建庵

茶匠小堀家6代目の小堀政寿の子として生まれる。
その後、1788年に小室の屋敷を没収され、以降、京都孤篷庵に住す。
1828年に幕府から幕臣としての沙汰を受け、小堀家8世として小堀本家を再興するなど
当家中興の祖とされる。

印名は「宗中」など