鳥文 堆朱香合 玉楮 象谷(作)

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¥188,000 税込

商品コード: c-5366
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作者 玉楮象谷(たまかじ ぞこく、1806年(文化3)~1869(明治2))
讃岐(香川県)出身。

20歳の頃京都に赴き漆塗りの唐(中国)伝来の漆塗りの技法を学ぶ。
独自の技法により堆朱、堆黒といった彫漆の作品やキンマと呼ばれる南方渡来の籃胎漆器を展開し高松藩の漆塗師として活躍、その技術は神業と絶賛された。
そうした作品は藩主から讃岐塗、讃岐彫と奨励されるようになり、現在の讃岐漆工芸の基盤となった人物。
尚玉楮家はその後3代で明治末期に途絶えたが、その後象谷の作品に私淑した音丸耕堂や磯井如真らが活躍し、讃岐漆芸を全国に広めた。
印名は「象谷」 「玉楮象谷」 「讃岐」 など
寸法 口径:5.5cm 径:6.8cm 高さ:3.3cm
付属品 桐箱
商品説明 玉楮 象谷作の鳥文 堆朱香合です。
堆朱の層が赤、朱、ベージュ、紫、緑、茶と確認できます。
一つの層で十回ほど塗り重ねますので膨大な時間と手間がかかります。
蓋の真中に鳥を配し地には青海波を施し周りを蓮弁で取り巻いております。
漆の層が厚いのでずしりと重量感がございます。

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