太田垣蓮月(筆) 短冊軸装 名句「やどかさぬ」 神光院第二十世定圓箱書 上表具

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¥98,000 税込

商品コード: s-2075
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作者 大田垣蓮月(おおたがき-れんげつ)
1791-1875。江戸後期-明治時代の歌人。寛政3年1月8日生まれ。京都知恩院の寺侍大田垣光古(てるひさ)の養女。2度むかえた夫や子供らに先だたれ文政6年出家,蓮月尼と称した。自分の歌をほりこんだ陶器蓮月焼で知られる。和歌は上田秋成,六人部是香(むとべ-よしか)にまなんだという。明治8年12月10日死去。85歳。京都出身。本姓は藤堂。名は誠(のぶ)。家集に「海人の刈藻(かるも)」。
寸法 本紙:横6cm 縦36cm
総丈:横26cm 縦133cm
付属品 神光院第二十世定圓箱書
商品説明 太田垣蓮月尼の名句「やどかさぬ ひとのつらさを なさけにて おぼろ月夜の 花の下ふし」
短冊料紙は中ほどに金箔が散らしてあります。
表具は京都藤岡光影堂製で一文字、波千鳥金襴 中回し、花文緞子 上下、しけの時代の裂地を使用した上等な表具で良い状態です。
箱書は表「蓮月尼遺墨一」裏「題 花のころ たびにありて 昭和41年仲春於洛北北精舎認之 神光院第二十世定圓」

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