中川一政 直筆額装書  「一鏃破三関」

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¥188,000 税込

商品コード: s-1989
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作者 中川一政(1893-1991)は、独学で画家、歌人、書家、陶芸家など多岐にわたる分野で活躍した日本の美術家。
1914年に岸田劉生に才能を認められ画家の道を歩み始め、草土社や春陽会にも参加。
ゴッホやセザンヌに影響を受け、力強い筆致と豊かな色彩の作品を制作し、晩年には神奈川県真鶴町にアトリエを構え、薔薇や向日葵、風景画を描く。
1975年に文化勲章を受章し、97歳まで制作を続けた。
寸法 本紙:幅:横34.5cm 縦73cm
額:横47cm 縦92.3cm 厚さ:2.5cm
付属品 額装
商品説明 中川一政先生の実に味わいのある晩年の書です。
「一鏃破三関(いちぞくさんかんをやぶる)」とは、強い弓で放った一本の矢で三つの関門を射抜くことから、優れた師の鋭い一言や、ちょっとした覚悟と工夫で、修行者の妄想や難関をあっけなく打ち破る力量を意味する禅語です。転じて、人並み外れた素晴らしい力量そのものを指す言葉としても用いられます。

シミ欠点なく良い状態です。

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