松花堂昭乗 百人一首画賛 短冊軸装 源重之

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¥98,000 税込

商品コード: s-2073
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作者 松花堂昭乗
(しょうかどう しょうじょう、天正10年- 寛永16年)
江戸時代初期の真言宗の僧侶 書道、絵画、茶道に堪能で、特に能書家として高名「寛永の三筆」
寸法 本紙:横5.5cm 縦35cm
総丈:横23.2cm 縦122cm
付属品 桐箱 塗箱(二重箱)
商品説明 百人一首の源重之の像と和歌を揮毫した短冊です。
短冊は下絵に歌と同じ岩に波頭図が繊細に描かれております。
和歌は「風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ 砕けてものを 思ふ」
意は「風が激しくて、岩に打ち当たる波が(岩はびくともしないのに)自分だけ砕け散るように、(相手は平気なのに)私だけが心も砕けんばかりに物事を思い悩んでいるこの頃だなあ。」

表具は一文字、古代金襴 中回し、牡丹唐草緞子 上下、シナパー 軸先、象牙の古い裂を使用して製作した上等な表具で二重箱に納められており良い状態です。

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