太田垣蓮月(筆) 白菊自画賛 七十七歳書

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¥98,000 税込

商品コード: s-2071
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作者 太田垣蓮月
寛政3年(1791年) - 明治8年(1875年)
江戸時代後期の尼僧・歌人・陶芸家
寸法 本紙:横35.5cm 縦30.5cm
総丈:横37.5cm 縦112.5cm
付属品 桐箱
商品説明 白菊を描き賛を認めた軸です。
和歌は「めでそめし ちよのむかしも ゆく末の 秋のかぎりも しらきくの花 蓮月 七十七才」
愛で始めたその昔から、幾千年の時を越えて今に至るまで、そしてこれから先の秋の終わりまでも、白菊の花は変わらずに美しく咲き続けることでしょう。

この歌は、変わらぬ美しさや尊さへの賛美であると同時に、永続するものへの願いや祈りが込められているとも読めます。
白菊は古くから長寿や清廉の象徴とされており、時の流れに左右されず咲き誇るその姿を讃えています。

表具は一文字、竹屋町裂 中回し、青海波緞子 軸先、流水蒔絵の上等な表具で良い状態です。

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