益田鈍翁好 手焙 桃山御殿釘隠し意 大野鈍阿(造) 共箱

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¥88,000 税込

商品コード: c-5134
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作者 大野鈍阿
(おおの どんあ、(明治18年)- (昭和26年))
1909年に上京して品川で焜炉や行平といった生活雑器を焼いていたが、13年に茶人・数寄者益田鈍翁に見出される。
以来、鈍翁所持の名品に私淑して陶磁器を焼成。
また、鈍翁から「鈍」の一字を受けて「鈍阿」と号して御殿山で作陶。
その後、1917年に上目黒、34年等々力に窯を移転。

鈍翁所持の名品を手本としている為、鈍阿の作品の幅は広く、素焼、楽焼、萩、唐津、三島など諸窯の写しにその技量を発揮した。
寸法 口幅:縦12.2cm 横26.5cm
胴幅:縦18.5cm 横30.3cm
高さ:12.3cm
付属品 共箱 鈍翁しおり
商品説明 大変珍しい鈍翁の孫の信子の昭和2年の結婚式の内祝い品です。
この作品の本歌は桃山時代の七宝釘隠しを火屋に使った手焙りで、光悦が製作し 益田鈍翁が旧蔵していたものを大野鈍阿氏に製作させた内の一つで上目黒の本焼窯の作品です。
夏は蚊やりに使用できると紙に書いております。
大きな香炉としてもご使用できます。落としを入れ花器としても面白いですね。
底に鈍阿の印が捺されております。
蓋が二つに割れており補修されております。
下は良い状態です。

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