蓑釜 西村道也(作) 共箱 風炉釜 元禄頃
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¥468,000 税込
商品コード: c-5214
作者 | 西村道也(にしむら どうや) 西村家三代目 京都三条釜座に住し、表千家六世原叟(1678~1730)の頃に活躍した釜師 名は孝知のち富常、通称は初め弥一郎のち弥三右衛門、号を道也と名乗り、のちに道治と改めます。 西村家で代々「道や(弥・也・爺)」を名乗ったところから、俗に「なりどうや」と呼ばれます。 官休庵二代の文叔宗守の門下で、元禄十三年(1700)十一月記の『釜師之由緒』や『名物釜記』などを著しています。 |
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寸法 | 釜:口径:10.8cm 胴径:19.3cm 耳から耳までの幅:18.5cm 高さ:18.3cm 上蓋ツマミまでの高さ:20.3cm 総重量:2kg カン:径:8.3cm 総重量:78g |
付属品 | 共箱 |
商品説明 | 珍しい共箱に納められております。 肌は大変珍しい蓑の文様に全体が鋳出されております。 鐶付は松笠で口のところに玉縁が廻っております。 漏れも補修跡もなく良い状態ですぐにご使用できます。 |