松永耳庵(安左エ門) 横物書 「白雲去来」 九十二才書

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¥298,000 税込

商品コード: s-2007
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作者 松永耳庵(安左エ門)
(まつなが やすざえもん、1875年(明治8年)-1971年(昭和46年))
実業家。長崎県生。名は安左衛門、耳庵は号。
東邦電力会社会長として活躍、「電力の鬼」といわれ東都財界に君臨した。茶道に精通し古美術の蒐集でも知られる。鈍翁・幻庵と小田原三茶人の一人。
昭和46年(1971)歿、95才。
寸法 本紙:横66.5cm 縦35.5cm
総丈:横68.5cm 縦131cm
付属品 桐箱 タトウ
商品説明 白雲自去来」禅林句集』 にある五言対句 「青山元不動。白雲自去來。」
(青山もと不動。白雲自ら去来す。)の一句で、白雲は妄想や煩悩などの例えで、雲が次から次へと湧き起こり去来しても、山は元の姿のままそこにあるように、人間は本来の仏性があり、これに気づくなら煩悩や妄想の雲に惑わされることはないとのこと
表具は一文字、水雲文竹屋町裂 中回し、二重蔓牡丹唐草紋紹巴

耳庵最晩年の92歳時の揮毫で

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