奈良大仏殿 天平古材 香合 薮内竹窓紹智箱書
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¥48,000 税込
商品コード: c-5161
箱書 | 十一代 透月斎竹窓紹智(1865~1942) 宝林斎の長男。透月斎竹窓と号した。 岡山曹源寺の師家、枕流軒(ちんりゅうけん)老師に参じた。 老師は非常に厳格な人で、大徳寺に招かれて京都に来たが、大徳寺には入らずに高野川畔に庵を建ててそこに起居した。 透月斎はこの庵へ3年にわたり通っている。 師匠1人、弟子1人の厳しい修行で、時には火箸で打たれることもあったという。 参禅のかたわら漢籍と書を山本亡洋に学び、画は森寛斎に師事した。 昭和17年没。78歳。 |
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寸法 | 幅:縦6.5cm 横7.8cm 最大高さ:2.5cm |
付属品 | 十一代薮内竹窓紹智箱書 |
商品説明 | 大変貴重な大仏殿の天平古材を使用した香合です。 底に焼印が捺されております。 内側の蓋裏には墨書きで花押が書かれております。 箱の蓋裏には「奈良大仏殿古材 透月斎花押」 戦前の作ですがほとんど使用してなく良い状態です。 |