絵刷毛目 酒次 徳利 大野鈍阿(作) 益田鈍翁(箱書)
この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話かお問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
¥128,000 税込
商品コード: c-5160
作者 | 大野鈍阿 (おおの どんあ、(明治18年)- (昭和26年)) 1909年に上京して品川で焜炉や行平といった生活雑器を焼いていたが、13年に茶人・数寄者益田鈍翁に見出される。 以来、鈍翁所持の名品に私淑して陶磁器を焼成。 また、鈍翁から「鈍」の一字を受けて「鈍阿」と号して御殿山で作陶。 その後、1917年に上目黒、34年等々力に窯を移転。 鈍翁所持の名品を手本としている為、鈍阿の作品の幅は広く、素焼、楽焼、萩、唐津、三島など諸窯の写しにその技量を発揮した。 |
---|---|
寸法 | 口径:3.7cm 胴径:9.5cm 高さ:13.3cm |
付属品 | 桐箱 |
商品説明 | 麗陶を思わせる、あたたかみのある刷毛目の風合いに、胴をゆったりと巡る花文がひときわ印象的な徳利です。 一本の筆で迷いなく描かれたその線には、静かな気品と、手仕事ならではのぬくもりが宿っています。 酒器としてはもちろん、一輪挿しとしても映える佇まいです。 高台内に銘あり。 箱書きは 花 昭和8年1月元旦 花押 が書かれております。 容量は330ccです。良い状態です。 |