益田鈍翁(筆) 自詠和歌書幅 経木に 高級軸装
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¥138,000 税込
商品コード: s-2005
作者 | 益田鈍翁 益田 孝 ますだ たかし 嘉永元年 - 昭和13年 実業家・茶人。新潟県生。名は徳之進、のち孝、別号に観涛・雲外・宗利。佐渡の幕臣の家に生まれるが、上京し大蔵省に入る。後、三井物産を創業し、財界の頂点に立つ。一方、不白流川上宗順に就いて茶道を学び、大師会・光悦会などの大茶会を催すなど茶道復興に大きく寄与した。茶道具をはじめ、仏教美術・古筆などの蒐集や、小田原隠棲後の懐石研究でも知られ、数奇者として名高い。 昭和13年(1938)歿、91才。 |
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寸法 | 本紙:幅:横13.7cm 縦34cm 総丈:幅:横28.7cm 縦141cm |
付属品 | 太巻 桐箱 |
商品説明 | 大変珍しい経木に書かれた益田鈍翁の書を表具した掛軸です。 和歌は「鍬ひきて 畑をたがやす 馬もきた 汽車の走るに 見とれけるかな」 表具は一文字、吉祥文金襴 中回し、上遠州草花段 天地、上節織 太巻き軸装です。 高級軸装で良い状態です。 |