益田鈍翁(筆) 自詠和歌短冊 「髭」 上等台張り表具

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¥78,000 税込

商品コード: s-2001
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作者 益田鈍翁 益田 孝 ますだ たかし
嘉永元年 - 昭和13年
実業家・茶人。新潟県生。名は徳之進、のち孝、別号に観涛・雲外・宗利。佐渡の幕臣の家に生まれるが、上京し大蔵省に入る。後、三井物産を創業し、財界の頂点に立つ。一方、不白流川上宗順に就いて茶道を学び、大師会・光悦会などの大茶会を催すなど茶道復興に大きく寄与した。茶道具をはじめ、仏教美術・古筆などの蒐集や、小田原隠棲後の懐石研究でも知られ、数奇者として名高い。
昭和13年(1938)歿、91才。
寸法 本紙:横6cm 縦36cm
総丈:横38cm 縦143cm
付属品 桐箱 タトウ
商品説明 上等の台張り表具に益田鈍翁の短冊が貼り込まれております。
和歌は「さかだてる ひげはやかしても 世の中を くつがえすべき しるしなりけり 孝」
「逆立てて髭を生やしているような者がいても、それはただの奇抜な格好ではない。世の中をひっくり返そうという兆しかもしれぬ。」
とても良い状態です。

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