船香合 大野鈍阿(作) 横井夜雨箱書

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¥88,000 税込

商品コード: c-5110
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作者 大野鈍阿
(おおの どんあ、(明治18年)- (昭和26年))
1909年に上京して品川で焜炉や行平といった生活雑器を焼いていたが、13年に茶人・数寄者益田鈍翁に見出される。
以来、鈍翁所持の名品に私淑して陶磁器を焼成。
また、鈍翁から「鈍」の一字を受けて「鈍阿」と号して御殿山で作陶。
その後、1917年に上目黒、34年等々力に窯を移転。

鈍翁所持の名品を手本としている為、鈍阿の作品の幅は広く、素焼、楽焼、萩、唐津、三島など諸窯の写しにその技量を発揮した。
寸法 口幅:縦5.5cm 横2.8cm
幅:縦8.5cm 横3.8cm
最大高さ:4.5cm
付属品 横井夜雨箱書
箱書 横井夜雨
1883年(明治16年) - 1945年(昭和20年)愛知県名古屋市生
明治からか昭和まで活動した実業家で慶應義塾を卒業後王子製紙に入社し、参与を務める。その後、樺太で山林会社を設立。
ロシアのモスクワで務めた後、東京へ戻り、三井財閥の創始者、益田孝(鈍翁)を私淑し、茶の湯を能くする。茶会記の研究及び古陶の研究家をした。
1945年(昭和20年)死去。
小田原に、小田原における旧横井夜雨別邸・茶室 「廂庵」がある。
商品説明 大野鈍阿作の舟香合です。
鉄釉薬と白土で彩られております。
高台内に「鈍」の印が捺されております。
未使用でキズ欠点なく良い状態です。

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