小堀政方(宗友)作 茶杓 銘「帰咲」 共筒 共箱 高原杓庵箱書

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¥588,000 税込

商品コード: c-5095
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作者 七代 小堀政方(宗友)
江戸時代中期の大名。近江国小室藩6代(最後の)藩主。官位は従五位下・備中守、和泉守。小室藩小堀家7代。号は宗友。 茶法は父宗香より伝承し、小堀家茶道頭の富岡友喜と共に、茶道の乱れたるを嘆き、「喫茶式」「数寄記録」等の伝書を自書、編纂して、古法の伝達と共に、今日の遠州流茶道のまとめの役を果たし、その作品等も数多く伝来している。
寸法 茶杓:全長:17.7cm
共筒:全長:20.5cm
付属品 筒袋 高原杓庵箱書
箱書 高原杓庵 1893(明治26)年~1975(昭和50)年
大坂生、本名を慶三、号を召南亭主人・杓庵・棠雨。
1917(大正6)年、慶應義塾大学を卒業後、大阪毎日新聞社に入社。
学芸部副部長、出版局理事等を経て、
1945(昭和20)年に退社し、白鶴美術館に勤務。
『茶杓三百選』を始めとする著書を多数残し、茶杓鑑定の第一人者として知られています。
商品説明 茶杓は遠州型の順樋で貝先は二重溜、露は美しく切り止めは二刀です。
筒は面は両面に取り、表に「〆印 帰咲」裏に「宗友造之 花押」で縞削りとなっております。
欠点なく良い状態です
近代茶杓鑑定の第一人者の高原杓庵氏の箱書きが備わっております。

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