益田鈍翁(筆) 自詠和歌書幅 駕籠を待ちし時

この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話お問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
 

¥148,000 税込

商品コード: s-1996
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
作者 益田鈍翁 益田 孝
ますだ たかし
嘉永元年 - 昭和13年
実業家・茶人。新潟県生。名は徳之進、のち孝、別号に観涛・雲外・宗利。佐渡の幕臣の家に生まれるが、上京し大蔵省に入る。後、三井物産を創業し、財界の頂点に立つ。一方、不白流川上宗順に就いて茶道を学び、大師会・光悦会などの大茶会を催すなど茶道復興に大きく寄与した。茶道具をはじめ、仏教美術・古筆などの蒐集や、小田原隠棲後の懐石研究でも知られ、数奇者として名高い。
昭和13年(1938)歿、91才。
寸法 本紙:横35.5cm 縦17cm
総丈:横45.8cm 縦106cm
付属品
商品説明 和歌は「山にのぼらんとて 駕籠を待ちし時 鈍」
「きぬといひ くるとはいえども かげ見えず 駕籠にときをば つられけるかな」
駕籠をいりいりしながら待っている様子を詠んだ歌です。
表具は一文字、竹屋町裂 中回し、もみ紙の侘びた風情の表具です。
本紙は良い状態です。

すべての商品はこちら

ページトップへ