黒田辰秋 直筆色紙 「更覺良工心獨苦額」
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¥35,000 税込
商品コード: s-1984
作者 | 黒田辰秋 くろだ たつあき 【 1904年 (明治37 ) ~ 1982年 (昭和57)】 京都の漆職人黒田亀吉の子として生まれる 父の工房にて木・漆工芸の技法を習得 しかし木工部門と漆塗部門の分業製作に疑問を抱き木工による造形から漆による塗作業までを一貫した制作を開始 柳宗悦などの民芸運動に共感を受けて、1929年に上賀茂民芸協団を組織 1934年に初個展を開催 日本民芸展、国画会展、日本伝統工芸展などで作品発 1970年、木工芸で重 要無形文化財(人間国宝)の認定を受けている |
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寸法 | 本紙:横 24cm 縦 27cm 額寸:横 41.8cm 縦 44.8cm 厚さ 約 2.8cm |
付属品 | 布タトウ 黄袋 |
商品説明 | 黒田辰秋 直筆色紙 「更覺良工心獨苦」です。 読みは『更に覚ゆる、良工、心独り苦し』 杜甫/「李尊師が松樹障子に題する歌」詩(詳註肇ハ). 「已に知る仙客意相貌しむを、更に覚ゆ良工心独り苦しむを」に基づく。 紙本には細かなシミが少しでております。 |