堆朱 鵜香合 二十代 堆朱楊成(作) 共箱
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¥388,000 税込
商品コード: c-5045
作者 | 二十代 堆朱楊成 18代の次男。幼名・豊五郎。19代に学び、絵画を佐竹永湖、彫技を石川光明に学ぶ。 1896年、20代堆朱楊成を襲名。 1927年帝展第四部(美術工芸)創設され出品、1928年緑綬褒章受章、1933年帝展審査員、1937年より文展に出品、1946年より日展に出品、1950年日本芸術院会員。 堆朱楊成は漆工芸の堆朱の技法を伝えた家系。 初代長允は足利家に仕え,延文5 (1360) 年,日本で初めて堆朱を作ったと伝えられる。 |
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寸法 | 径:7.7cm 厚さ:2cm |
付属品 | 共箱 |
商品説明 | 堆朱の香合です。 漆を塗り乾燥させ、研ぎを繰り返し何層にも積み上げてから彫を施した作品です。 鵜は朱の青海波をバックに何色もの黒の色を使用して彫りだして製作しております。断面が確認できます。 回りの縁は上下とも水文に魚が5匹漆で描かれております。 高台内に「楊成造」と銘が刻まれております。 キズ欠点なく良い状態です。 |