花山院愛徳(卿) 一行書「美意延年」 釈北泉箱書
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¥118,000 税込
商品コード: s-1966
作者 | 花山院 愛徳(かさんのいん よしのり) 江戸時代中期から後期にかけての公卿・能書家。 権大納言・中山栄親の次男。 権大納言・花山院長熙の養子。 官位は従一位・右大臣。花山院家29代当主。 宝暦9年(1759年)に叙爵。明和6年(1769年)に中山家から花山院家に養子に入った。 その後、侍従・左近衛少将・左近衛中将を経て、安永3年(1774年)に従三位・権中納言となり、公卿に列する。 同年、踏歌節会外弁。天明5年(1785年)には権大納言に任命される。 寛政11年(1799年)には右近衛大将・右馬寮御監となり、文化11年(1814年)に内大臣に任命された。 翌年に内大臣を辞すが、従一位を授与される。 文政3年(1820年)右大臣に任じられるも同年に辞職した。 |
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寸法 | 本紙:横29cm 縦105cm 総丈:横39.7cm 縦179cm |
付属品 | 釈北泉箱書 |
箱書 | 釈北泉 江戸後期~明治期の書家、天台宗僧、福島の人 青蓮院流の入木道流書道第45世を務めた。 |
商品説明 | 花山院愛徳(卿) 一行書「美意延年」です。 「美意延年」は心配事なく、楽しい気持ちでいれば、寿命が延びるということ。 表具上部に虫食い跡がありますがシミはなく概ね良い状態です。 |