炭斗(炭取) 木地五角切子形 二宮神社古材にて 益田鈍翁書付箱
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¥288,000 税込
商品コード: c-4808
製作指示者 | 益田鈍翁 益田 孝 ますだ たかし 嘉永元年 - 昭和13年 実業家・茶人。新潟県生。名は徳之進、のち孝、別号に観涛・雲外・宗利。佐渡の幕臣の家に生まれるが、上京し大蔵省に入る。後、三井物産を創業し、財界の頂点に立つ。一方、不白流川上宗順に就いて茶道を学び、大師会・光悦会などの大茶会を催すなど茶道復興に大きく寄与した。茶道具をはじめ、仏教美術・古筆などの蒐集や、小田原隠棲後の懐石研究でも知られ、数奇者として名高い。 昭和13年(1938)歿、91才。 |
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寸法 | 口幅:縦25.5cm 横27cm 幅:縦30cm 横28.5cm 高さ:9cm |
付属品 | 益田鈍翁書付箱 昭和丁丑(12年) |
商品説明 | 益田鈍翁が最晩年の昭和12年に二宮神社の松の古材で製作指示した切子形の炭斗です。 美しい形と美しい杢目です。 キズ欠点なく良い状態です。 |