益田鈍翁 継色紙 軸装 最晩年自詠の和歌 莚寿軒箱書

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¥228,000 税込

商品コード: s-1910
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作者 益田鈍翁 益田 孝
ますだ たかし
嘉永元年 - 昭和13年
実業家・茶人。新潟県生。名は徳之進、のち孝、別号に観涛・雲外・宗利。佐渡の幕臣の家に生まれるが、上京し大蔵省に入る。後、三井物産を創業し、財界の頂点に立つ。一方、不白流川上宗順に就いて茶道を学び、大師会・光悦会などの大茶会を催すなど茶道復興に大きく寄与した。茶道具をはじめ、仏教美術・古筆などの蒐集や、小田原隠棲後の懐石研究でも知られ、数奇者として名高い。
昭和13年(1938)歿、91才。
寸法 本紙:横17.8cm 縦10cm
総丈:横48.3cm 縦112cm
付属品 莚寿軒箱書
箱書 莚寿軒
名古屋茶道具商 米万 横井三王
商品説明 金彩が施された継色紙の料紙に鈍翁最晩年に揮毫した和歌で洒落た軸です。
継色紙の和歌は「山水のふかきめぐみの 未くみて雲のうてなもうるおいにけり 九二 花押」
箱書きは名古屋の茶道具商、米万 横井三王です。
表具は一文字、竹屋町裂 中回し、牡丹唐草の上等な表具で良い状態です。

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