仁清意 白蔵主香合 初代 宮川香山(虎之介) 横浜真葛焼 共箱

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¥228,000 税込

商品コード: c-4590
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作者 初代真葛香山
(宮川香山1841-1916)
帝室技芸員。パリ万博金賞、ウィーン万博名誉金牌など。京都の宮川長造の四男として生まれ当初、父の後は兄の長平が継いでいたが早逝したために19歳の頃に兄の家族を引き取って家督を襲名、1868年には父の後を継いで虫明窯の陶技指導に岡山に赴いている。又71年には陶磁器の海外輸出を目指し横浜に開窯(以降横浜焼、横浜真葛焼などと称される)して色絵磁器、薩摩封錦手、青磁、染付、釉下彩など色絵付けと立体造形力に秀でた作品を展開、さらに73年のウィーン万博で名誉金牌、89年の パリ万博金賞をはじめ国内外の展覧会で数々の受賞や活躍を示し世界に「マクズ・ウエア」として賞賛された。また、96年には帝室技芸員を拝命している。作品には上記の華やかで科学的釉薬を駆使した海外向け作品のほか陶器、磁器を問わず茶器などの茶陶や盆栽鉢などにも秀作が残り製作範囲の幅は広い。
寸法 口径:縦3.7cm 横4.7cm
幅:縦4.2cm 横5.2cm 高さ:4.3cm
付属品 共箱
商品説明 初代 宮川香山作の貴重な香合です。
「白蔵主」とは狂言からきたもので狐が僧侶に化身し、猟師にこれ以上の殺生を諌めることに由来している。
珍しく横になった構図です。普通は座っております。
顔の造りが見事です。
底に真葛の印が捺されております。
使用した形跡がなく良い状態です。

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