小堀遠州手簡軸装 中井正侶宛 古筆了音極札

この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話お問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
 

¥388,000 税込

商品コード: c-4527
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
作者 小堀遠州
江戸前期の茶人・武将。遠州流茶道の祖。近江生。
名は政一、号は狐篷庵・宗甫、遠州は通称。茶道を古田織部に学ぶ。
作事奉行として建築・造園に才を発揮し、二条城・仙洞御所などを手掛けた。また書画・和歌を能くし、画は松花堂昭乗に学ぶ。書画・古器の鑑定家としても有名。のちに伏見奉行となる。
正保4年(1647)、69才没。
寸法 本紙:横48cm 縦30.5cm
総丈:横51.5cm 縦114cm
付属品 箱 古筆了音極札 読み コピー資料
商品説明 小堀遠州が中井正侶に宛てた書簡で読みの紙は備わっております。
同じころに出した中井正侶宛の手紙のコピーも備わっております。
表具は一文字、丸文金襴 中回し、宝尽くし緞子、軸先、牙の上等な古い表具です。

中井正侶(1600〜1631)
京大工中井正清(1565〜1619)の子で中井家2代目、長吉郎。正清の死後に家督を継ぐが、若年のために家老的立場であった正清の従兄弟、中井利次(1580〜1626、信濃守または伊豆守)の後見を受ける。1627年に大和守、従5位下を授かり、1000石の所領を受け継ぎ、諸処の建築に携わるが32歳で死去。子は無く正清の末弟正純の子、政知を養子とするが幼年の為に正純が後見した(この時、所領は500石となる)

すべての商品はこちら

ページトップへ