碌々斎好 隅田川写灰器 12代 楽吉左衛門(弘入)作 共箱

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¥78,000 税込

商品コード: c-4464
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作者 12代 楽吉左衛門(弘入)
安政4(1857)~昭和7(1932)
京都生。師、11代楽吉左衛門(慶入)。11代慶入の長男。

1871年家督を継ぎ吉左衛門を襲名。黒楽茶碗、赤楽茶碗共に色彩表現に優れ釉薬を二重にかけることにより色の変化を演出。また箆(へら)使いにおいては9代了入を基礎としながらも独自に研究。独特の穏やかな胴の丸み、男性的で豪放的な作品を残す。
印には糸偏が8を模る「8楽」が主流、そのほか徳川頼倫候筆の「楽」、碌々斎宗左筆の草書「楽」、「十二代喜長」の角印を使用。西本願寺用に瓢箪型の中に「澆花」とされた印もある。
寸法 口径:18cm 胴径:19cm 高さ:5.2cm
付属品 共箱
商品説明 素焼ですが、内側から縁外まで飴釉を施し、外側には桜の花びらを散らしており、茶道表千家十一世家元、碌々斎宗匠が好んだ隅田川灰器です。
底に「楽」の印が捺されております。
キズ欠点なく良い状態です。

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