烏丸光廣(卿) 軸装短冊 「み吉野」

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¥288,000 税込

商品コード: s-1662
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作者 烏丸光廣(天正7年 - 寛永15年)
江戸時代前期の公卿・歌人・能書家
准大臣烏丸光宣の長男。官位は正二位権大納言。細川幽斎から古今伝授を受けて二条派歌学を究め、歌道の復興に力を注いだ。
寸法 本紙:横5cm 縦33.7cm
総丈;横28cm 縦151.5cm
付属品 桐箱 樅箱(二重箱)
古筆極め札(大倉汲水他1枚)
商品説明 和歌は「ミよし野は みぬ春かねて巡るをく こころにあまる 花の色かな」
訳は「吉野山に本格的な春が訪れる前であったが、山中の奥を巡ってみたら、誰かに伝えたくなるほどの見事な花(桜)がさいていたのだなあ」
桜が咲く前の早春に宜しいですね。
短冊の料紙は「内曇」で表具は一文字、雲文金襴 中回し、松枝文緞子 上下、しけ 軸先象牙の上品な表具で良い状態です。

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