茶杓 銘「錦渓」 近江孤篷庵 小堀定泰(作) 戸川宗積筒 小田雪窓箱書

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¥98,000 税込

商品コード: c-4049
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作者 小堀定泰
(こぼり じょたい、1991年(明治38)生)物故
大徳寺派近江狐篷庵住職
江戸前期の茶匠、造園家として有名な小堀遠州の末裔。
1965年に長年朽ち果てていた近江の狐篷庵(小堀家菩提寺)の本堂及び庭の再興に着手。
一行物茶掛など書を能くする。次男は建仁寺管長小堀泰厳師
寸法 茶杓:全長:18cm
共筒:全長:21.3cm
付属品 戸川宗積筒 小田雪窓箱書

筒:戸川宗積
遠州茶道宗家 十一世 小堀宗明次男
先代紅心宗慶宗匠の実弟 故人

箱書:小田雪窓
(1901~1966)。
大徳寺五百六世。五百三世後藤瑞巌の法を嗣ぐ、昭和30年大徳寺十一代管長
昭和41年(1966)寂、65才。
商品説明 遠州型の瀟洒な茶杓と筒です。
錦のような順樋の煤竹で貝先は折矯で切止は二刀です。
戸川宗積宗匠の銘「錦渓」がぴったりですね。
箱書は大徳寺十一代管長小田雪窓老師です。
近江孤篷庵は臨済宗大徳寺派の寺で、小堀遠州の菩提寺です。本堂の改修の時に出た古竹を使用して住職が製作しております。
遠州が大徳寺に建立した京都孤篷庵に対して近江孤篷庵と呼ばれています。
本堂南に枯山水、東に池泉回遊式庭園があり、県の名勝。湖北随一の紅葉名所。

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