茶杓 一尾伊織(作) 共筒 大倉汲水箱書

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¥680,000 税込

商品コード: c-3965
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作者 一尾伊織
1599-1689 江戸時代前期の武士,茶人。
慶長4年生まれ。幕臣。書院番,小普請(こぶしん)組をつとめる。細川忠興(ただおき)(三斎)の家臣津川四郎左衛門に茶湯をまなび,三斎流一尾派を創始。竹の花筒,茶杓(ちゃしゃく)の製作にすぐれ,琵琶(びわ)もつくったという。
元禄(げんろく)2年3月13日死去。91歳。
名は通尚(みちひさ)。号は徹斎,宗碩,一庵,照庵。
著作に「一尾流之書」など。
寸法 茶杓:全長:17.7cm
共筒:全長:21.5cm
付属品 共筒 大倉汲水箱書 筒袋
紙2枚(大倉汲水箱書き領収書と経歴書)
箱書 大倉汲水
大倉汲水(生年不詳~文政八・1825)は古筆鑑定家。子に大倉好齊
姓管原、字実福、俗称大倉治兵衛。初号了恵、別号尚古昔斎。
京都の人。大倉是誰の男、家業を継ぎ鑑古を業とする傍ら光琳風の画を描がいた。
商品説明 茶杓は細身の順樋で櫂先のためは緩やかで露は左側を多く削り樋は深く節下は蟻越で、切止は二刀です。
筒はわずかに皮目を残しております。
〆印は花押で「一庵」と墨書きがございます。
箱は大倉汲水で「一尾伊織 茶匙筒書付 一尾 口花押 丙午秋 古昔庵 花押」と書かれております。
キズ欠点なく良い状態です。

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