冷泉為綱(筆) 島津家伝来 三十六歌仙色紙 猿丸大夫 是澤恭三箱書 軸装

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¥148,000 税込

商品コード: s-1777
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作者 冷泉為綱
〈れいぜいためつな・1664-1722〉
正四位下・左中将為清〈ためきよ・1631-68〉の子。
冷泉家歌道の当主として、歌学を守り、生涯詠歌に精進した。
家集『冷泉新三氏和歌集』は子の為久、孫為村の詠とともに収める。
累進して従二位・権中納言に至ったが、享保2年〈1717〉2月2日権中納言を辞した。
寸法 本紙:横16.2cm 縦18cm
総丈:横39cm 縦142cm
付属品 是澤恭三箱書
箱書 是澤恭三
文学博士・宮内省図書寮御用掛。愛媛県生。号は菁蔓。国学院大卒。
文化庁文化財審議会専門委員(書蹟部門)。
著書に『御湯殿上日記の研究』『会津塔寺八幡長帳』、編著に『見ぬ世の友』等がある。
平成3年(1991)歿、96才。
商品説明 内曇りの料紙に三十六歌仙和歌の猿丸大夫の歌「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋はかなしき」
是澤恭三先生の箱書に島津家伝来と書いてありますので元は36枚揃っていたと思われます。
表具は一文字、花唐草竹屋町裂 中回し、折れ松葉紋銀欄 上下、しけで軸先が朱の紅葉蒔絵で良い状態です。

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