一糸文守 布袋自画賛 田山方南箱書

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¥480,000 税込

商品コード: s-1721
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作者 一糸文守 1608-1646
江戸時代前期の僧。
慶長13年生まれ。臨済宗。沢庵宗彭に師事しのち京都妙心寺の愚堂東寔の法をつぐ。
後水尾上皇の帰依をうけ寛永18年丹波亀岡(京都府)に法常寺をひらいた。
詩文や書画にすぐれ茶の湯にも通じ烏丸光広、小堀遠州、松花堂昭乗らと交遊。
正保3年3月19日死去。39歳。
俗姓は岩倉文守。諡号は定慧明光仏頂国師。別号に桐江、丹山。
寸法 本紙:横28cm 縦85.5cm
総丈:横29.5cm 縦165.5cm
付属品 田山方南箱書 解説文 一糸和尚略伝
商品説明 見事な布袋の図です。最低限の筆使いで描いておりますが、見た瞬間に心を奪われます。
何とも言えない笑顔に癒されます。
賛は「元来這(こ)の漢を惟(おも)ふ。粉歯又童頭。
嚢(のう)は寒し三千界。抗然たり弥勒楼。桐江子画賛
布袋は弥勒の世界から下って社会に入り来て衆生済度せる。
表具は一文字、宝尽くし金襴の良い表具で良い状態です。

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