吉澤義則 和歌書幅 「高野親王院にて」

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¥48,000 税込

商品コード: s-1740
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作者 吉澤義則1876-1954
国文学者,国語学者,歌人。 1902年東京大学国文学科卒業。
1919年京都大学教授。文学博士。国文学者としては『室町文学史』 (1936) ,『対校源氏物語新釈』 (1937~40) ,『鎌倉文学史』 (1940) ,『源語釈泉』 (1950) などの著書のほか,『未刊国文古注釈大系』 (1934~38) の編纂などの業績がある。国語学者としてはヲコト点研究の端緒を開いた点で高く評価される。
著書に『国語国文の研究』 (1927) ,『国語史概説』 (1931) ,『国語説鈴』 (1931) などがある。歌人としては短歌結社「若菜会」を結成,歌誌『帚木 (ははきぎ) 』を主宰した。書家としても知られる。
寸法 本紙:横26.5cm 縦37.3cm
総縦:横28.8cm 縦119cm
付属品 弟子の箱書きあり
商品説明 金泥の鳳凰紋が入った上等な料紙に和歌が認められております。
「高野親王院にて 義則 香の香の そこはかとなく ながれきて 朝のしめりに とけてゆくかも」
表具は一文字、松葉金襴 中回し、花雲宝尽し緞子 上下、しけの良い表具でわずかに巻きしわはございますがシミはなく良い状態です。

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