茶杓 秋の歌銘 二代 池田瓢阿(造) 共筒 共箱

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¥88,000 税込

商品コード: c-3470
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作者 池田瓢阿 2代
(いけだ ひょうあ、1914年(大正3)〜2003年(平成15))
大阪府出身
竹工芸師初代瓢阿の子として生まれる。
父の手ほどきを受けて竹芸の道を精進、1933年に2代瓢阿を襲名、さらに茶人・数奇者として名をはせていた増田鈍翁にも師事して、使いやすさを基本とした竹工茶道具を製作。
戦後53年には竹芸教室「竹楽会」を設立、また、75年より本業の竹工芸のほか陶芸にも挑戦し茶碗なども手掛け晩年は瓢翁と号した。

作品は1955年の日本橋三越初個展以来、度々各地の百貨店などで発表しており65年より日本伝統工芸展にも出品、陶芸作品も85年に「古田織部を募る陶芸展」として発表した。
寸法 茶杓:全長:18㎝
共筒:全長:21.2㎝
付属品 共筒 共箱
商品説明 茶杓は順樋で侘びた風情です。節下に少ししみが入り、露も左に傾いております。
筒の彫銘は「紅葉せぬときはの山は吹く風のおとにや秋を聞きわたるらむ(古今251)」
木々が紅葉しない常盤の山は、風の吹く音に秋の移ろいを聞き続けているのだろうか。
「蒼苔路滑絵帰寺 紅葉聲乾鹿在林 在平安鴨川畔 瓢阿造」
筒、箱共良い状態です。

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