武者小路千家十一代 一指斎宗守 自画吉祥草朱盃 十の内 八代宗哲(作)

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¥88,000 税込

商品コード: c-3121
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作者 八代 中村宗哲
文政11年(1828)~明治17年
七代長男。御所御造営や和宮御降嫁花嫁道具、将軍御上洛道具など多数の御用を司る。明治維新後は京都博覧会会社に勤務
1876年にフィラデルフィアで開催された米国百年祭大博覧会に出品・銅賞。
代表作に碌々斎好・既望棗、玄々斎好・曙棗など。
寸法 径:8.8cm 高さ:3.5cm
付属品 共箱 一指斎宗守箱書
箱書 武者小路千家八代 一指斎宗守
明治31年没 51才 (1848~1898)
一叟宗守は表千家祥翁宗左の次男として生まれる。10代目全道宗守が早くに隠居したため養子となり、その後11代目を継ぐ。
嘉永七年の大火により京都はその半分を焼失、その後明治維新による混乱期に突入し、難しい時代を生きることとなる。明治十四年に茶室や庭の一部を復興、茶道復興の足掛かりをつくる。五十歳で他界するまで武者小路千家11代を守りぬいた。
茶道具の鑑識眼も優れていたようで、その箱書も優品に記されているものが少なくない。
商品説明 名工八代宗哲作の朱塗りの酒杯に武者小路千家十一代 一指斎宗守が漆で吉祥草を描き側面に花押を描き、蓋裏に「十の内 自画吉祥草盃 好 一指斎」と箱書がございます。
キズ欠点なく良い状態です。

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