紅葉三首和歌懐紙軸 久世通理(書)

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¥228,000 税込

商品コード: s-1344
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作者 久世通理
(くぜ みちあや)
江戸後期の公卿。通根の子。姓は源、法号は祥雲院。権大納言に進む。和歌を能くする。嘉永3年(1850)没、69才。
寸法 本紙:横54.3 縦38.5cm
総丈:横68 縦132
付属品 桐箱 紙タトウ
久曽神 昇(箱書)(きゅうそじん ひたく、1909年 - 2012年)は、国文学者、愛知大学第9代学長。
店主より一言 久世通理自詠の歌で読みは「秋日同詠三首和歌 正二位源通理
処々紅葉 山姫や こなたかなたに きてみよと 紅葉の衣の おりをしるかけ
松邊の紅葉 露しぐれ まつよりかける した紅葉 歌をときわに そむるちぎりも
暮秋紅葉 もみじ葉の なごりもふかし くれて行く 秋のかぎりの いろをつくして」
表具は一文字・鳥に牡丹唐草 中回し・菊地紋 上下・しけ 時代象牙軸先の紅葉に合った良い表具です。
本紙2か所にコイン大の変色がございますが全体的に良い状態です。

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