蠣崎波響 鍾馗・雉・鴛鴦 三幅対 絹本縦幅軸装

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¥1,280,000 税込

商品コード: s-1948
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作者 蠣崎波響(1764~1826)は第12世松前藩主資広の5男として福山城に生まれ、翌年、家老蠣崎将監広当の跡継ぎとなりました。
幼少から江戸に出て、建部凌岱や宋紫石に師事し、南蘋派の画風を学びました。 寛政元年(1789)のクナシリ・メナシの戦いに際して、松前藩に協力したアイヌの肖像「夷酋列像」は光格天皇の叡覧に供されました。
波響はこの上洛で、当時京都画壇の主流であった円山四条派の画家や文人たちと交流を持つようになり、大きく影響を受けました。
松前藩が陸奥国伊達郡梁川村(福島県伊達郡梁川町)に移封された期間(1807~1821)は家老として復藩のために奔走する一方、画人としての活動もまた最も充実した時期といわれます。
復領し松前に戻った波響は家老職を退き、家督を息子波鶩に譲りました。
諸侯のもとを復領のあいさつにまわり、江戸で病床に伏し、故郷松前で没しました。
画の門弟に、継嗣の波鶩のほか・高橋波藍・高橋波香・熊坂適山・熊坂蘭斎などがいる
寸法 本紙:横35.3cm 縦86cm
総丈:横43.2cm 縦179cm
付属品 桐箱
商品説明 蠣崎波響作の鍾馗・雉・鴛鴦の三幅対軸装です。
真中の鍾馗は蝦夷錦の着物を着た珍しい構図です。蠣崎波響だから描けるのでしょうね。
左下に「壬申林鐘上院読書の暇 製於梅痩柳眠村舎 梁川波響陳人」と揮毫されております。
力強い表情と見事な髪、蝦夷錦の文様はよほどアイヌに精通していないと描けませんね。
右掛けは鴛鴦で沢瀉が描かれております。羽根の描き方が素晴らしいですね。
左掛は松に雉で羽根に金彩を細かく施しております。
表具は一文字、花唐草金襴 中回し、花鳥金襴の上等な表具です。
製作年代は1812年文化9年で文化4年(1807年)、幕府が北海道を直轄地にしたため、松前家は陸奥国伊達郡梁川藩に転封され、その折に描かれた作品です。

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