流水に沢瀉(おもだか)蒔絵 香箱 毛利家伝来

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¥360,000 税込

商品コード: m-1219
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寸法 幅:縦13.9 横:12.3 高さ:7cm
付属品
店主より一言 毛利家の家紋のおもだかを流水に散らして描いております。
おもだかも色を変え変化と美しさを出しております。
内側は梨地で濃淡を付けております。菊座の精巧な金具に当時の朱の紐が備わっております。
箱の蓋裏には「明治三年三月、旧藩主元敏公東京御転住に付、御暇乞拝謁仰付賜之」
毛利元敏公が廃藩置県で免官されて東京へ移るときにお暇乞いに伺ったおりに賜ったものと記しております。

毛利 元敏(もうり もととし、嘉永2年- 明治41年)は、長門長府藩の第14代(最後)の藩主。
沢瀉は面高「面目が立つ」に通じるとか、葉の形が矢じりに似ている、別名「勝ち草」とも呼ばれるなどのことから、武人の家紋として普及。毛利元就が戦に臨む時に沢瀉に蜻蛉が止まったことを吉事として用いたという故事があります。

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