無輪二重切花入 関白 鷹司政通(作) 銘「世々の友」共箱
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¥88,000 税込
商品コード: c-5190
作者 | 鷹司政通 たかつかさ-まさみち 1789-1868 江戸時代後期の公卿(くぎょう)。 幕末の公家(摂家)。鷹司政煕の子。 文政6(1823)年関白・内覧となり,天保13(1842)年には太政大臣となる。 安政3(1856)年関白を辞し,特旨をもって太閤と称された。 同5年の条約勅許問題では,はじめ勅許を主張するが,鷹司家諸大夫小林良典らの入説により,まもなく態度を急変させ不許可の立場をとったため,安政の大獄(1858~59)によって落飾・慎を余儀なくされた。 関白在職30年余におよび,博覧強記にして朝廷の故実に精通 |
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寸法 | 上の径:6.8cm 底の径:7.2cm 高さ:23.2cm |
付属品 | 共箱 |
商品説明 | 庭前の竹で製作した高さ23センチの比較的小さな無輪二重切花入です。 後ろ側に漆で「世々の友 一瓢庵 花押」と書かれております。 割れが5カ所あり鎹で留め金線が施されております。 |