安南写向付 6客 大野鈍阿(造)大野宗恵(箱書)

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¥140,000 税込

商品コード: c-4861
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作者 大野鈍阿
(おおの どんあ、(明治18年)- (昭和26年))
1909年に上京して品川で焜炉や行平といった生活雑器を焼いていたが、13年に茶人・数寄者益田鈍翁に見出される。
以来、鈍翁所持の名品に私淑して陶磁器を焼成。
また、鈍翁から「鈍」の一字を受けて「鈍阿」と号して御殿山で作陶。
その後、1917年に上目黒、34年等々力に窯を移転。

鈍翁所持の名品を手本としている為、鈍阿の作品の幅は広く、素焼、楽焼、萩、唐津、三島など諸窯の写しにその技量を発揮した。
寸法 口径:11.5cm 胴径:11cm 高さ:8.7cm
付属品 大野宗恵(箱書)
商品説明 古い茶道具の写しに長けている鈍阿の安南写しの向付です。
鉄絵で安南特有の伸びやかな筆致が良く表現され古風な味わいが魅力的です。
底に銘「鈍阿」あり。
娘の宗恵さんの箱書が付属しております。
茶懐石等でご使用いただけます。

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