柄杓棗 渡辺喜三郎(作) 共箱 山崎如悦(書)

この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話お問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
 

¥148,000 税込

商品コード: c-4820
関連カテゴリ
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
作者 塗師 渡辺喜三郎
東都を代表する近代の塗師
益田鈍翁をはじめとする数寄者の好み物を数多く制作した、七代まで有り(一説には四代)

書:山崎如悦
山崎如悦 やまざき じょえつ
本名 山崎秀雄
明治40年(1907)福岡市に生まれる
高等小学校卒業後、博多に出て堀祐峰に木彫を学ぶ
昭和2年 上京し大叔父にあたる山崎朝雲に入門
昭和7年 帝展に初入選。以後も様々な人物像で入選を重ねる
昭和11年 修行を終えたが、その後も師が没するまで助手として仕え朝雲の制作を助けた
福岡県展の創設、筑前美術会展にも出品
戦後は主に日彫展で動物を主題とした穏やかで写実的な作品を発表
号を「如悦」として、肖像彫刻や香合などの茶道具も制作した。
平成17年 (2005)逝去
寸法 口径:6cm(内径4.3cm)
上蓋の径:6.2cm 高さ:7cm
付属品 共箱 しおり
商品説明 柄杓形の棗に溜塗を施し蓋は薬器蓋で漆で太田蜀山人の狂歌を山崎如悦が書いております。
狂歌は「貴殿 お宿はどこか知らねどもチョツチョとござれ笹の相手に」
底には如悦の花押がございます。
未使用で良い状態です。

すべての商品はこちら

ページトップへ