富田渓仙(渓山人) 大念仏画 絹本色紙軸装
この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話かお問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
¥58,000 税込
商品コード: s-1930
作者 | 冨田 溪仙 (とみた けいせん、1879年 - 1936年) 明治から昭和初期に活躍した日本画家。福岡県博多に生まれる 初め狩野派、四条派に学んだが、それに飽きたらず、仏画、禅画、南画、更には西洋の表現主義を取り入れ、デフォルメの効いた自在で奔放な作風を開いた。 狩野派を学んだ後、京都に出て四条派の都路華香に師事。のち仙厓義梵、富岡鉄斎に傾倒。各地を旅し幅広い研鑽を積む。横山大観にみとめられ、1915年(大正4年)日本美術院同人。 1935年(昭和10年)帝国美術院の改革に伴い会員となる |
---|---|
寸法 | 本紙:横23.5cm 縦26.5cm 総丈:横37.2cm 縦111cm |
付属品 | 箱 |
商品説明 | 大念仏は大声で阿彌陀の名をとなえること。京都嵯峨の清涼寺釈迦堂で陰暦三月六日から一五日まで、多数の人々が参集して行なわれる釈迦念仏 この図も桜の枝を盗んだ人に大念仏を唱えよと言っている図でしょうか 表具は回し、中回しとも金襴で良い表具で良い状態です。 |