益田鈍翁好 万歳楽茶器 喜三郎作 鈍翁朱在判 共箱 益田紫明庵伝来
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¥388,000 税込
商品コード: c-4769
作者 | 塗師 渡辺喜三郎 東都を代表する近代の塗師 益田鈍翁をはじめとする数寄者の好み物を数多く制作した、七代まで有り(一説には四代) |
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寸法 | 口径:6.8cm 高さ:5.7cm(上蓋含む) |
付属品 | 共箱 益田鈍翁朱在判と箱書付 仕覆(梅紋二重蔓金襴) |
商品説明 | 益田鈍翁好の万歳楽茶器で喜三郎作です。 外側は溜塗で内側は真塗仕上げで薬器蓋になっております。 鈍翁の朱在判が棗の蓋裏にあり箱蓋表は鈍翁が「萬歳楽 茶器」蓋裏に「紫明庵へ 雲外」と揮毫しております。 箱の貼紙は「ろ一〇八 紫明庵 鈍翁好 萬歳楽 茶器 喜三郎作」もう1枚は「田氏家蔵蔵」 箱の底に「塗師 喜三郎印」 益田紫明庵は益田多喜(1868-1942) で益田孝(鈍翁)の側室であり、女流茶人。 紫明庵と号し、茶道具を多く収集していた。 上等な仕覆も備わり良い状態です。 |