笹金具蓋置 十ノ内 村田茂右衛門(耕閑)作 大正御大典高御座金物 共箱

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¥158,000 税込

商品コード: c-4754
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作者 村田茂右衛門(耕閑) 御用金具師
明治~昭和期頃に京都で金物師として活躍し、燕庵伝来品の写しや大正三年、昭和三年頃の御大典にて高御座の金具の制作を命ぜられ、昭和三十年頃には廃絶した金工師
寸法 口径:4.7cm 胴径:5.5cm 高さ:5.3cm
重量:110g
付属品 共箱 共布
商品説明 笹金具は御神輿や廊下の手すりや橋の欄干(らんかん)の装飾・補強・釘隠し用などとして使用する金物です。 形状が竹の笹の葉に似ていることから名付けられました。
この金具は大正御大典の時の天皇が座り儀式をする高御座の金物を使用して丸くして蓋置に仕上げた品です。
十六弁の菊の御紋章が正面に入り菊の葉が唐草状に伸びその間を魚子が打たれております。
実際の金具ですので止める釘穴も開いております。
内側は銅の色ですが外側は金が渡金してあり美しい色です。
内側に印が捺されております。
未使用で良い状態です。

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