伝来写 エフゴ建水 十代 中川浄益(作) 共箱 千家十職

この商品を直接ご覧になりたい場合は必ずご来店前に銀座店にお電話お問い合わせフォームにてご予約の上、ご来店頂きますようお願いいたします。
 

¥68,000 税込

商品コード: c-4722
関連カテゴリ
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
作者 十世 中川浄益(1880年~1940年)
千家十職の一つ、金物師(かなものし)の中川家当主が代々襲名する名称。元々は越後国で甲冑・鎧を作っていたが、茶道具を初めて手掛けた初代・中川與十郎が紹益を名乗り、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいる。
九代淨益の長男として生まれ家業を継承。
若年の頃、大阪の道具商に商売見習いに丁稚奉公に行き、その後、培った経営方針により先代が残した借財を返済し以降の中川家安定への基盤を作る。

作品では「一燈好老松皆具」、「認得斎好朝顔彫火箸」、「淡々斎好渦彫炉灰匙」などを残すが、晩年は本業のほかにも俳句、能楽、画、浄瑠璃など文芸一般に長じた。
寸法 口径:13.5cm 胴径:13.5cm 高さ:7.8cm
重量:479g
付属品 共箱
商品説明 表千家に伝来する唐銅建水の写しになります。千家十職の十代中川浄益製作です。
餌畚(えふご)餌畚建水は、袋形で上部が開いた建水で、 七種建水の一つです。エフゴとは鳥のエサ入れの事です。

箱はくすみがあり建水も使用しておりますが比較的良い状態です。

すべての商品はこちら

ページトップへ