豊八(作)茶入 豊楽焼二代 牙蓋 仕服(四騎獅子狩文錦)

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¥88,000 税込

商品コード: c-4624
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作者 豊楽焼二代「豊八」 江戸後期
寸法 口径:4.7cm 胴径:6cm 高さ:7cm
付属品 時代箱 牙蓋 仕服(四騎獅子狩文錦)
商品説明 轆轤目を見せ三か所に文様が押され正面の釉薬も見事です。
底に「豊八」の丸印が捺されております。
豊楽焼(豊助焼)は、「ほうらくやき」と読みます。愛知県名古屋市中区大須(旧・前津)で焼かれた軟質陶器で、江戸時代後期から大正年間にかけて、130年以上焼かれ、現在は途絶えています。
尾張藩御焼物師の加藤利慶(1708-96)を初代とする。二代豊八(?-1801)と続き、三代豊介(豊助・1779-1864)以降は大喜(だいき)姓を名乗っています。
作品は絵付けを施し、緑釉を数箇所流し掛けた意匠が多く、土風炉、涼炉、水指、蓋物、棗、茶碗、茗碗、花器、盆、重箱などが知られています。
「利慶」「豊八」「豊助」「豊楽」などの印銘のほか、箆彫りの銘も知られていますが、三代以降、豊助を名乗るため豊助焼とも言われるため、作品ごとに何代の作かを判定するのは非常に難しいが、本花懸けは「豊八」の陶印が有り、豊楽焼き二代「豊八」の作品と解ります。(平成18年 『釉人』第71号掲載参照)

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