唐物意 均窯茶入 神奈川焼 井上良斎(作) 共箱 牙蓋 仕覆(青海波に鴛鴦)
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¥45,000 税込
商品コード: c-4588
作者 | 神奈川焼 井上良斎 三代目(いのうえ りょうさい、1888年 - 1971年)は、日本の陶工、日本芸術院会員。本名は井上良太郎。 東京浅草生まれ。初代井上良斎の長男。江戸末期に尾張瀬戸から尾張藩の窯師として江戸に出てきた陶工の三代目。 1905年、17歳で家業の陶磁器製造所を継ぎ、板谷波山に師事。1914年横浜に移り、3代目井上良斎を襲名。1928年帝展初入選。1946年以後日展に出品。 1953年第1回横浜文化賞、1959年日本芸術院賞受賞、1966年芸術院会員。1967年勲三等瑞宝章。 |
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寸法 | 口径:3cm 胴径:5.8cm 高さ:5.2cm(上蓋含む) |
付属品 | 共箱 牙蓋 仕覆(青海波に鴛鴦)新調しております。 |
商品説明 | 神奈川焼の井上良斎作の唐物均窯写しの小形の茶入れです。 口の部分に辰砂が廻っております。 底に「良斎」の印が捺されております・ キズ欠点なく良い状態です。 均窯は中国の河南省禹県にある窯。失透性乳青色の釉(澱青(でんせい)釉・月白(げっぱく)釉)が施されるやきものを焼成。作品は宋代のものがすぐれ,同種の製品が河南・山西ほか各地で発見されている。銅紅釉を混合した紫紅色の斑文のある作品も知られる。製品には盤・瓶・香炉などのほか,植木鉢が多いのが特徴。 |