飛鳥川手茶入 挽家入り

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¥480,000 税込

商品コード: c-4525
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時代 桃山頃
寸法 口径:3.3cm 胴径:5.5cm
高さ:7.5cm(上蓋ツマミ含む)
付属品 象牙蓋 仕服 挽家 挽家仕服
商品説明 本歌は中興名物で金華山茶入、飛鳥川手で小堀遠州から酒井忠勝送られました。
小堀遠州が『古今集』の歌の「昨日といひけふと暮らして飛鳥川流れて早き月日なりけり」によって飛鳥川と銘して愛蔵した茶入です。
茶入はやや粗い土味で、赤みの褐色釉が総体にかかって、肩は黒釉がめぐっています。
前に一筋やや薄いなだれ釉が置形をつくり、裾周りに、金気を含んだ釉が溜ってみえます。
木地の挽家で甲には「飛鳥川」と金文字で書いてあり時代の仕服が付いております。
仕服は時代の十色間道で時代の牙蓋が付いております。
茶入はキズなく良い状態です。
桐箱は古く江戸時代の箱です。
甲の字は遠州に近い字形です。

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