加茂人形 鳩杖 江戸末頃 浅原革世氏旧蔵の品
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¥138,000 税込
商品コード: x-1496
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時代 | 江戸末頃 |
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寸法 | 幅:縦5cm 横4.7cm 高さ:8.2cm |
付属品 | 箱 |
商品説明 | 加茂人形としては大振りな高さ8㎝ございます。 鳩杖は頭部に鳩の形を刻みつけた架杖(かせづえ)。老人の用いるもの。昔、中国で老臣を慰労するために宮中から下賜され、日本でも八〇歳以上の者に下賜された。高齢のたとえにもいう。はとづえ。きゅうじょう。 概ね良い状態です。 加茂人形は江戸時代の元文4(1739)年に賀茂川の柳の木で祭祀に使う柳筥(やないばこ)を作っていた加茂神社の雑掌(ざっしょう)の高橋忠重が、その余材を利用し人形を彫り、古い装束の裂(きれ)などを木目込んで作ったのが始まりとされています。そのため「加茂人形」や「加茂川人形」、「柳人形」などと呼ばれていました。 本作品は日本有数の人形コレクションとして知られる(故)浅原革世氏旧蔵の品1500点の一部でございます。 |