備前茶入 桃山時代 銘「雪月花」 薮内流11代透月斎箱書

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¥880,000 税込

商品コード: c-4287
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時代 桃山時代
寸法 口径:3.5cm 胴径:6.7cm
高さ:7.3cm(上蓋含む)
付属品 象牙蓋 仕覆(花兎金襴)
薮内流11代透月斎箱
箱書 十一代 透月斎竹窓紹智
(1865~1942)
宝林斎の長男。透月斎竹窓と号した。
岡山曹源寺の師家、枕流軒(ちんりゅうけん)老師に参じた。
老師は非常に厳格な人で、大徳寺に招かれて京都に来たが、大徳寺には入らずに高野川畔に庵を建ててそこに起居した。
透月斎はこの庵へ3年にわたり通っている。師匠1人、弟子1人の厳しい修行で、時には火箸で打たれることもあったという。
参禅のかたわら漢籍と書を山本亡洋に学び、画は森寛斎に師事した。
昭和17年没。78歳。(薮内家の茶HPより引用)
商品説明 桃山時代の塗土をしてない古備前の肩衝きの茶入れです。
轆轤目を緩やかに見せ、肩がきりりと張ったフォルムです。
火襷がほんのりと入り、底に「十」の窯印が入っております。
時代の巣入りの牙蓋が備わっております。
大阪美術倶楽部の入札会の札が貼ってあります。
キズ欠点なく良い状態です。

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