森村宜稲(画) 「旭光照波」 妻、峯光箱

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¥78,000 税込

商品コード: s-1817
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作者 森村宜稲
明治4年(1871)~昭和13年(1938)

名古屋梅園町に、尾張藩儒、森村冝民の子として生まれる。別号に雲峰、稲香村。初め、木村雲渓に四条派を学び、(奥村石蘭に学んだとの説有り)後、日比野白圭、木村金秋に大和絵を学ぶ。明治24年、京都青年絵画共進会で二等受賞。大正元年に文展初入選。稲香画塾を開き、多くの画家を育てる。弟子に、子の森村稲門(冝永)、服部有恒、林雲鳳らがいる。主に名古屋を中心に活動し、地元の文化振興に尽力する。名古屋の代表的画人。
寸法 本紙:横63.5cm 縦31.5cm
総丈:横76cm 縦130cm
付属品 峯光箱
商品説明 蓋裏には「宜稲筆 伊勢桑名なる二井家に蔵さるる訥言翁の日月の六曲屏風はその構図色彩世にたぐいなしと宜稲常にたたへてかその日の図のこころぞ此の絵はつたへたるなり 妻峰光鑑」
朝日を金で描き、波を大胆に描いた作品です。
伊勢桑名なる二井家に蔵さるる訥言翁の日月の六曲屏風からヒントを得て描いたと書いてございます。
本紙は良い状態ですが軸の上部と裏側にシミが出ております。

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